たけのこ収穫後の作業① お礼肥

お礼肥

たけのこの収穫時期が過ぎて、まずやらないといけない作業は施肥です。

たけのこを出すのに力を使い果たした親竹さんたちや地下茎さんたちに栄養を補給をしてもらいます。

与えるモノや量はそれぞれで違うと思いますが、代表的なのはたけのこ専用肥料や牛糞堆肥、鶏糞などです。

JA鹿児島いずみの指導によると

ニューさつまたけのこ

たけのこ専用肥料 

LPコート処理により徐々に成分が溶け出す緩効性肥料 施肥の効率化が可能。 

N/P/K 20/10/10

これを1,000㎡あたりに60kg撒くとされています。

通常の888やオール14などの化成肥料でも施肥効果はあるみたいです。コート肥料でない場合は、5月6月で分けて撒くと効果的です。

肥料散布機を使うと効率的です。

今年もありがとう。来年は裏年っぽいけど頑張って!という願いを込めて撒きます。

この収穫後に行う施肥のことを「お礼肥」っていうみたいですね。

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