ハンマーナイフモア!!

共立HR532

今回は、自走型の草刈機の一種であるハンマーナイフモアについてご紹介です。

シンタクでは竹林整備,たけのこ生産のお仕事以外にニオイヒバという仏花(お墓や仏壇などに備える花など)として扱われている樹を育成しています。この樹が出荷を迎えるまでには畑に定植してから3~4年ほど育て、背丈と並ぶほどの高さまで成長させなければなりません。それまでは草を切って虫や病気から守るという地道な作業が続きます。また、まだ定植が住んでいない畑もあり、そういった場所はガンガン草だけは生えてくるためひたすら草刈りをしなければなりません。梅雨~夏の終わりごろまではすさまじい勢いで草が生えてくるため他の作業にあたっていて、畑の管理がおろそかになるとあっという間にクサス(草がすごく生えた状態)になってしまうので、ホントにこの時期は草との戦いになります。

空いた畑も定植済の畑も元々は刈払機で草刈りをしていたんですが、大変&せっかく植えたニオイヒバを切っちゃうなど色んな問題があったため、自走式の草刈機を導入しました。

そして今回!シンタクの管理している畑で凄まじくクサスになっている箇所があったため、ハンマーナイフモアを使って除草作業をしてみました。ちょっと放置が過ぎてしまって草丈がかなり高く、しかもセイタカアワダチソウ的な硬めの草が生え放題になっていたため、ぶっちゃけ「さすがにモアでもこれ無理じゃない??」的な空気になってたんですが、とりあえずいったれ!!という精神でやってみました!

かなりのクサス。高いものは2m以上にもなります。

イケました!!もしかしたら機械に負担なるかもしれないレベルかもしれませんが頑張ってムシャムシャと草を砕いてくれました。上の画像は片道一回通ったものになります。

どんどん進みます。
あっという間にこの通り。

これだけ草丈が高くなってしまうと刈払機で刈るのは相当しんどいんですけど、モア君のおかげで効率的かつ安全に小労力で草刈り出来ました!一反弱のこの草の勢いの畑が1時間半程で完了!しかもこのハンマーナイフモアっていうのは細かいフリーナイフがたくさん回転して草を”切る”よりも”砕く”ようにして進んでいくため、除草後の腐食、堆肥化が早いそうです。

こんな感じで細かく砕けます。

優れもののハンマーナイフモア。毎年の夏のしんどい草刈り作業を劇的に楽にしてくれそうです!!

ありがとう共立!!

ありがとうOREC!!

共立公式ページ 

https://www.yamabiko-corp.co.jp/kioritz/products/category/contents_type=138

OREC公式ページ

https://www.yamabiko-corp.co.jp/kioritz/products/category/contents_type=138

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